{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/17

1932年 Tiefenfurt Porzellan社製 アールデコの三本足ターコイズ×ブラックシルバーの磁器製プレート/ DK210

Last 1

8,500 JPY

About shipping cost

ターコイズカラーとブラックやクロムとの組み合わせは20年代のトレンドとしてよく見られ、この商品は30年代初頭ヴァイマル共和国時代に作られたもので時代のムードを反映しています。 フィンガーフードやフルーツ、アクセサリーや化粧品、何を入れても映える魅力的なアンティークです。 *一部色飛びがあります。最後の写真をご確認ください。アンティーク品の持つムードとしてお楽しみいただける方に。 高さ:約9cm 直径:約20cm 重さ:401g 見つけた場所:ベルリン ドイツからドイツ郵便で直接日本のお客様にお届けしています。 ***送料は1点につき2000円です。2022年7月よりドイツ郵便の送料値上がりしました。2点以上ご購入の際はおまとめする事が可能な場合もあるのでご購入前にお問い合わせください下記のAsk about this itemボタンから直接お問い合わせいただけます。 **一番経済的なキャリアーであるDeutschepost/DHLを使用しています 余談ですがここで歴史的背景を少し... こちらのプレートはSteinmann Tiefenfurt Porzellanのもので、かつてドイツのシレジア地方に存在した陶磁器メーカーです。 同地方で産出される高品質な陶土を使用した製品が有名でした。 1762年に設立され、食器や花瓶などの陶磁器製品が主で、 19世紀初頭にはイギリス、オーストリア、ロシアなどへの輸出も盛んでした。 シレジア地方は、現在はドイツ、ポーランド、チェコの一部となっていますが、ティーフェンフルト自体は現在のドイツ領(ザクセン州)に属しています。 第二次世界大戦後シレジア地方はポーランドに割譲され、同工場も解体されました。現在では、同名のブランドが復活し、ポーランドの陶磁器メーカーが製品を生産していますが、オリジナルの工場は存在しません。 工場があったシレジア地方はヴァイマール共和国、隣国との紛争時代、ドイツ帝国時代、東ドイツ時代を経てきたという土地で 歴史的背景を見ても大変興味のある一点です。

Sale Items